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洗濯機 更新 2026-10-11・設置条件

ドラム式洗濯機の設置条件|防水パン内寸540mm・蛇口の高さ・搬入幅710mmの測り方(NA-LX127FL/BD-STX130P)

この記事の要点

  • 防水パンはパナソニックLXシリーズで幅内寸590mm以上・奥行内寸540mm以上、日立BD-STX130Pは内寸奥行540mm以上。外寸640×640mmの一般的な防水パンが基準
  • 蛇口の高さはLXシリーズで設置面から1,390mm以上なら追加部品不要。1,040mm以上1,390mm未満は蛇口の形による。1,040mm未満は別売の壁ピタ水栓が必要
  • 上の棚(天井)まではLX129F/127F/125Fで本体高さ1,038mm+300mm=1,338mm以上、ドアを開ける奥行は壁から1,236mm以上
  • 搬入経路は自宅内(入口・廊下・階段・玄関)が710mm以上、建物共用部(階段・エレベーター・入口)が751mm以上。排水口が本体の真下なら別売部品の要否を確認

ドラム式で測るべき6か所

ドラム式洗濯乾燥機が自宅に置けるか判断したい人向けに、メーカーの設置案内で測るよう指示されている箇所と数値をまとめます。パナソニックの「設置場所を測る」ページは、測るべき箇所を「防水フロアー(防水パン)のサイズ」「設置面から上部の棚(または天井)までの高さ」「設置面から蛇口までの高さ」「壁面からの奥行」とし、別ページで搬入経路の幅も確認するよう案内しています。日立の洗濯機Q&Aも、寸法のほかに水栓の高さや形、防水パンの寸法に注意するよう書いています。

本記事ではパナソニックLXシリーズ(NA-LX129F・LX127F・LX125F、2026年10月発売予定の表記)と日立ビッグドラムBD-STX130Pの公式値を使います。機種が変われば数値も変わるので、最終確認は購入予定の型番の据付説明書・寸法図で行ってください。

ドラム式洗濯機の設置で測る4か所(パナソニックLX129F/127F/125Fの条件)ドラム式の正面図で測る4か所を示す。パナソニックLX129F/127F/125Fは上の棚まで1,338mm以上、防水パン内寸は幅590mm以上・奥行540mm以上。蛇口は1,390mm以上なら部品不要、1,040mm未満は壁ピタ水栓が必要。排水口が本体の真下なら排水パイプの高さで別売品が変わる。 測る場所(パナソニックLX129F/127F/125F) 12 34 ① 上の棚・天井まで ② 蛇口(設置面から) ③ 防水パンの内寸 ④ 排水口の位置 1,338mm以上(本体+300mm) 1,390mm以上なら部品不要 幅590mm以上・奥行540mm以上 奥壁から前面内壁まで590mm以上 本体の真下以外なら不要 ② 蛇口の高さ(設置面から) 1,390mm以上追加部品不要 1,040mm以上1,390mm未満蛇口の形による 1,040mm未満壁ピタ水栓(CB-L6)が必要 ④ 排水口が本体の真下にあるとき 排水パイプの高さ5mm未満別売品不要 5mm以上45mm未満フロアーあて板(N-MH3) 排水パイプなし真下排水ユニット(N-MH2) 日立BD-STX130Pの公式記載は内寸奥行540mm以上
数値はパナソニックNA-LX129F/127F/125Fの設置条件(パナソニック公式、2026年10月11日確認)。NA-LX123Fは蛇口1,300mm・上方210mmが境です。日立BD-STX130Pは公式仕様の防水パン内寸奥行540mm以上のみで、ほかは寸法図で確認してください。ドアを開ける奥行1,236mmと搬入経路の幅は下の表を参照してください。
測る場所LXシリーズ(LX129F/127F/125F)の条件BD-STX130P(日立)の条件
防水パンの内寸幅590mm以上・奥行540mm以上、奥壁から前面内壁まで590mm以上内寸奥行540mm以上
設置面から蛇口まで1,390mm以上は不要/1,040mm以上1,390mm未満は蛇口の形による/1,040mm未満は壁ピタ水栓が必要給水ホース取付部の高さ以上(Q&Aの一般条件)
設置面から上の棚・天井まで本体1,038mm+上方300mm以上=1,338mm以上公式ページに記載なし(寸法図で確認)
壁からの奥行(ドア開放)1,236mm以上公式ページに記載なし(寸法図で確認)
搬入経路の幅自宅内710mm以上、共用部751mm以上本体幅600mm・外形幅630mm(経路の基準は公式ページに記載なし)
本体質量約81kg(NA-LX127FL)約92kg

防水パンの内寸と排水口の位置

パナソニックは「一般的な防水フロアー」を外寸640×640mm(内寸幅590mm以上)と定義し、LXシリーズの設置条件を奥行内寸540mm以上、幅内寸590mm以上、奥壁から防水パン前面の内壁まで590mm以上としています。公式の「かんたん設置診断」では幅内寸589mm以下・奥行内寸539mm以下は設置不可、防水パンがない場合は置き場の横幅644mm以上が条件です。日立BD-STX130Pは仕様表に「設置可能な防水パンサイズ(内寸奥行)540mm以上」とあり、本体幅は手掛けを含まず600mm、外形は給水ホース取付部・排水ホースを含めて幅630×奥行720×高さ1,065mmです。

排水口の位置も確認が要ります。パナソニックの設置診断では、排水口が本体の真下以外(本体に隠れない)なら別売品は不要、真下にある場合は排水パイプの高さが5mm未満なら不要、5mm以上45mm未満なら「フロアーあて板」(N-MH3、本体と設置面の間に約2cm確保、2枚まで重ね可)、排水パイプがない場合は「真下排水ユニット」(N-MH2)が必要とされています。防水パンの洗濯機脚部の深さが30mm以上ある場合も、フロアーあて板が必要になることがあります。

蛇口(給水栓)の高さと上の棚までの高さ

ドラム式は縦型より本体が高く、蛇口が低いと本体背面に当たります。パナソニックのLX129F・LX127F・LX125Fは、設置面から蛇口までの高さが1,390mm以上なら追加部品不要、1,040mm以上1,390mm未満は蛇口のタイプによって別売の「壁ピタ水栓」(CB-L6)が必要、1,040mm未満は必要としています。NA-LX123Fは1,300mmが境です。同社は水栓が低い場合、本体を前や横にずらして水栓から離して置く方法も案内しています。日立のQ&Aは一般条件として、据付面から本体の給水ホース取付部の高さ以上が必要で、低い場合は別売の据付脚が必要になることがあるとしています。

上方のスペースは、LXシリーズでは洗剤ケースのフタを開けるために本体高さ1,038mmに加えて上方300mm以上(NA-LX123Fは210mm以上)が必要です。設置面から棚や天井までが1,338mm未満だと、置けてもフタが開けられません。壁からの距離は後方・側方とも1cm以上、排水ホースを接続する側は9cm以上です。

ドアを開ける奥行と搬入経路の幅

壁面からの奥行は、ドアを開けたときのスペースで決まります。LXシリーズはドア開け時の奥行が1,226mmで、パナソニックは壁面から1,236mm以上あれば可としています。設置診断では1,227〜1,235mmはドアの開き角度を制限する条件付き、1,111mm以下は不可です。ドアを開けると通路がふさがらないかも見ておきます。LX129F/127F/125Fは左開き・右開きの両方があり、LX123Fは左開きのみです。

搬入経路は、パナソニックの「搬入経路を測る」ページが自宅内(設置場所の入口・廊下・階段・玄関ドア)で710mm以上、建物の共用部(入口・階段・エレベーター)で751mm以上あればほぼ搬入可能としています。設置診断の注記では本体幅または外装箱の幅に約10cmを足した値が基準です。計測はドアのヒンジや厚み、ドアノブ、手すり、靴箱の取っ手を除いた有効幅で行い、曲がり角や特殊な階段がある場合は搬入できないこともあるため、販売店に事前に伝えてください。本体は70kg以上(LX129F/127F/125Fで約79〜81kg、BD-STX130P約92kg)あるので、床の強度が心配な場合は補強板の要否も確認します。

比較した製品(型番・仕様・価格)

メーカー/型番主な仕様価格(確認日時点)リンク
パナソニック
NA-LX127FL
パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 LXシリーズ NA-LX127FL(洗濯12kg/乾燥6kg・左開き)
洗濯・脱水容量/乾燥容量: 12kg/6kg
本体寸法(幅×高さ×奥行): 604×1,038×732mm
外形寸法(給・排水ホース含む): 639×1,060×732mm
質量: 約81kg
消費電力量(定格洗濯時/定格洗濯乾燥時 標準): 約68Wh/約800Wh
標準使用水量(定格洗濯時): 約83L
対応防水フロアー: 奥行(内寸)540mm以上
発売: 2026年10月(発売予定の表記)
—メーカー公式
日立
BD-STX130P
日立 ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム BD-STX130P(洗濯13kg/乾燥7kg)
洗濯・脱水容量/乾燥容量: 13kg/7kg
本体幅(手掛け含まず): 600mm
外形寸法(幅×奥行×高さ、給水ホース取付部・排水ホース含む): 630×720×1,065mm
質量: 約92kg
設置可能な防水パンサイズ(内寸奥行): 540mm以上
消費電力量(洗濯 標準/洗濯〜乾燥 標準): 85Wh/約1,150Wh
標準使用水量(洗濯): 94L
付属給水ホースの長さ: 約80cm
—メーカー公式

仕様はメーカー公式ページ、価格は記載の販売元で確認日時点の値です。変動するため購入時に必ず公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. 防水パンの内寸がぎりぎり540mmの場合は置けますか?
A. パナソニックLXシリーズと日立BD-STX130Pはいずれも奥行内寸540mm以上が条件なので540mmは条件を満たします。ただしパナソニックは幅内寸590mm以上と奥壁から前面内壁まで590mm以上も求めており、排水口が本体の真下にあるときは別売品が必要になる場合があります。
Q. 蛇口の高さが1,000mmしかありません。ドラム式は無理ですか?
A. パナソニックLXシリーズは設置面から蛇口まで1,040mm未満の場合、別売の壁ピタ水栓(CB-L6)が必要としています。公式の設置診断では960〜1,019mmは壁ピタ水栓があれば設置できる可能性ありの判定です。蛇口の形によっては水栓メーカーへの確認も必要です。
Q. 搬入経路の幅は何mmあれば足りますか?
A. パナソニックの案内では、自宅内の入口・廊下・階段・玄関ドアが710mm以上、建物の共用階段・エレベーター・共用入口が751mm以上あればほぼ搬入可能とされています。基準は本体幅または外装箱の幅に約10cmを加えた値で、ヒンジやドアノブ、手すりを除いた有効幅で測ります。

出典(確認日)

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